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セイバーとは?② まだまだある指標

投稿日:2018年10月24日 更新日:

みなさんこんばんは!Tadashiです!
プロ野球や高校野球のこと、さらには野球の技術面やメンタル面など、様々な観点から書いているのがこのブログです。

前回は、「セイバー」について記事を書きました。

打率や得点圏打率など、表面上よく現れる指標だけではなく、より細かな観点から分析するために使われるのが、セイバーでした。

前回は全体的なセイバーの説明、そして一部紹介をしましたが、今回はまだある指標を紹介したいと思います!

前回のOPSやQSは随分と有名になりましたが、まだまだセイバーには数多くの指標があるのです。

部活動の野球の現場でも、十分生かせるようなものをチョイスしてお送りしていきます!

セイバーとは?② まだまだある指標

IR%とは?

これからお伝えする4つは、あまり知らないという人が多いかと思いますので、詳しく説明していきたいと思います。

一つ目は、IR%と呼ばれるものです。主に中継ぎや抑えの投手に対して使われる指標となっています。

中継ぎや先発投手は、先発投手が出してしまったランナーがホームに還っても、自身の防御率は悪くなりません。

あくまで、先発投手が出したランナーのためです。

しかしこの数値は、中継ぎもしくは抑えの投手が、先発投手が残したランナーをどれほど還したのか、それを表すものです。

あくまで防御率だけを見ると、「すごい!」と言える選手がいるかもしれません。

ただ、実際はその選手がよく打たれているイメージがある・・・ということであれば、この数値が悪いのかもしれません。

苦しい状況を断ち切ってくれるのかどうか、この指標でわかるものになりますね!

 

FIPとは?

防御率は、数字が低いほど優秀であることはご存知かと思います。

しかしこの防御率は、たとえば所属しているチームの守備が壊滅的であれば、必然的に悪くなってしまいます。

また上記に記した通り、自分が残したランナーを中継ぎ選手等が還してしまえば、それでも悪くなります。

自分一人だけではどうしようもない部分もあるところが、防御率の難点ですね・・・

そこで使われるのが、FIP(擬似防御率)と言われるものです。

自分が与えた四球や、自分が打たれてしまったホームランのみを考慮して、数値化するものです。

四球やホームランは、野手の守備力などは関係ありませんよね。あくまで自分の責任となります。

IR%とは逆で、一見数字が悪く見えても、よく見ると過小評価になっているなんてことも、この指標ではあるのです。

 

P/PAとは?

ピッチャーも当然人間なので、球数が増えれば増えるほど体力は落ちていきます。

そんな中このP/PAとは、バッターが1打席の中で何球相手に投げさせたのか、それを表すものです。

野球応援の中でも「粘れ」ということがありますが、まさにそれですね。

この指標で注目を浴びたのは、日本ハムの中島選手です。

とにかく打席の中で粘るのが特徴的な中島選手は、2016年にはこの数値で高い数値を記録しました。

決して打率が高い選手ではありません。しかし、ピッチャーから見ればいやらしいバッターに映ったでしょう。

逆に初球から積極的に打っていく選手は、この数値が高くなることは難しいです。

投手のスタミナを減らすことと、集中力を途切れさせる役割を持つこの数値も、意外と重宝できるかもしれません。

 

BABIPとは?

バッターもピッチャーもそうですが、安定した成績を残すためには、「運」も大切な要素であることは間違いありません。

しかし、運を数値化するのはなかなか難しいものでした。それを可能にしたのが、BABIPというものです。

バッターの場合、ボテボテのゴロが内野安打になることもありますが、強烈なライナーが正面でアウト なんてことは普通にあります。

そういったことが積み重なってしまうと、どうしても打率などは悪くなりますよね。

何年も打率が3割を超えていた選手が、ある年だけは打率が急下降した・・・なんて時は、この数字を見るのもいいかもしれません。

同じように、何年も防御率の数字が低かった選手が、ある年だけは高くなった場合も同様ですね。

そういった選手は、その年だけBABIPの数値が高い(高い=悪い)ということは多々あります。

ただ単にスランプなのか、それとも運が悪かったのか、それを解明できる貴重な指標が、BABIPです!

次回は?

次回も未定です!ぜひ引き続き訪問してください!よろしくお願いします!

それではまた次回!

 

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