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野球コラム

選手としてではない、現役の続け方

投稿日:2018年10月5日 更新日:

みなさまこんばんは!Tadashiです!
プロ野球に関して、様々なことを書いているブログになります。

今回も、「スターへの道」シリーズと題して、特定の選手に焦点を当ててご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、現役時代は近鉄バファローズ・中日ドラゴンズなどで活躍した、中村紀洋選手についてです!

まさにホームランバッターの代表選手とも言える、中村紀洋選手。

卓越したパワーとテクニックを兼ね備え、通算で400本以上のホームランを放った素晴らしい選手です!

現役時代は数球団を歩き渡り、メジャーリーグにも挑戦したことがありました。

そんな中村選手ですが、正式な引退宣言はしていません。あくまで「生涯現役」を貫く、それが中村選手の野球に対する姿勢です。

今回は、そんな中村選手についてご紹介していきます!

 

スターへの道 〜中村紀洋 生涯現役宣言〜

高校時代と近鉄入団

中村選手は、大阪府立渋谷高校で高校時代を過ごしました。決して有名な高校ではありませんが、甲子園にも出場を果たすなど、注目はされていました。

そしてドラフトで近鉄バファローズから指名され、入団を果たします。

プロ入り後数年間は目立った活躍はありませんでしたが、プロ4年目で20本塁打を超える活躍をし、より一層の活躍が期待されました。

その後怪我と付き合いながらも、7年目には30本塁打以上を達成し、ホームランバッターとして認識され始めるようになりました。

そしてスターへと登りつめたのが、2001年です。

この年の近鉄は、投手力は壊滅的な状態にも関わらず、打撃力で勝ちを拾っていく野球をしていました。「いてまえ打線」との異名を取るほどです。

その流れに中村選手も乗り、打率は3割を超えてホームランは46本、打点も100を超えるなど、まさに大活躍!

打つだけではなく、守備も評価も高かった中村選手。攻守ともに大活躍を果たし、近鉄の優勝に大きく貢献しました。

 

主力へと成長、メジャー挑戦

誰しもが認める近鉄の主力となった中村選手。2002年も40本塁打以上を放つなど、素晴らしい成績を残しました。

しかし2003年、怪我から調子を崩してしまい、本来の成績を残すことはできず、2004年もイマイチの成績になってしまいました。

そんな中、2004年に近鉄が消滅してしまうことになったため、メジャーリーグへ挑戦することを決断します。

様々あった中で、ドジャースという球団に所属することが決まった中村選手でしたが、全く活躍することができませんでした。

結局メジャーリーグでの在籍はこの1年のみに終わり、翌年から日本球界復帰を決断。オリックスへと移籍することが決まります。

 

日本復帰

2006年オリックスに復帰するも、怪我が多く欠場することもしばしば。2億円という年俸に見合った活躍はできず、結局1年でオリックスを退団

この退団までの経緯が、中村選手のイメージを悪くさせてしまいました。

オリックスは残留交渉を何度も行いましたが、お互いが妥協することなく交渉は決裂。

オリックス側の姿勢に疑問を示す声もありましたが、それよりも中村選手に対する批判の声が、当時は多く上がりました。

この成績で、なぜそこまでの年俸を球団に求めるのか?わがままではないか?というイメージが、完全に浸透してしまいます。

その姿勢もあってか、オリックス退団が決まった後しばらく獲得に乗り出す球団は現れず、一時は引退も囁かれました。

そんな中、声をかけたのは、当時落合監督が率いていた中日ドラゴンズでした。

 

復活を果たす

テスト生という形で、テストを受けてドラゴンズに入団が決まった中村選手。その時は育成選手という扱いでした。

オープン戦でしっかりと結果を残したことから、ジースン開幕直前に育成選手から支配下選手へと変更になりました。

一部ファンからは、活躍できるのかどうか懐疑的な声も多くありましたが、結果的には打率.290近く、本塁打も20本以上放つなど、大活躍

特に日本シリーズにおいては、短期決戦という中で抜群の集中力を発揮!

日本シリーズのMVPを獲得するなど大活躍を見せ、欠かせない戦力となりました!

一時は引退の危機すらあったシーズン序盤から、日本シリーズMVPというシンデレラストーリーは、大きな脚光を浴びました。

 

現在は?

その後、中日を退団した後は東北楽天に移籍するも、2年間の在籍のみで退団となりました。

2011年から4年間はDeNAベイスターズに所属。一定の成績は残したものの、当時監督だった中畑監督とソリが合わなかったのか、徐々に出場機会は減少。

そして2014年にDeNAを退団。現役続行を希望するも、獲得に乗り出す球団は現れませんでした。

そんな中、現在はN’s methodという野球教室で、未来を担う野球選手の育成に励んでいます!

「生涯現役」というのは、選手としてプレーし続けることではなく、「一生野球に関わること」だということでしょうか。

最近ではYoutubeでの動画配信も行っている中村選手。その理論的なバッティング指導は、わかりやすいと非常に好評です!

中村選手の指導を受けて、プロ野球選手が多数輩出されることがますます楽しみになりますね!!

 

次回は?

次回は少し内容を変えて、野球ファンの間でよく議論が交わされることについて、私なりの考えを紹介する内容にしたいと思います!

それではまた次回!

 

 

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