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勝つためには、「奇策」を仕掛けろ!

投稿日:2018年10月27日 更新日:

みなさんこんばんは!Tadashiです!
このブログでは、プロ野球や高校野球のことなど、また技術面や作戦面のことを書いています。

前回は、「野球をする動機・目的」について述べました。

野球をしたくないと敬遠してしまう理由や、なぜ野球をさせたいと思うのか、その点について述べましたね。

何かを始める時には人それぞれの動機や理由があると思いますが、やはり前向きに始めていきたいものです。

保護者などに「させられる」のではなく、自分からしたいと思えるような環境を作る必要性を前回は述べました。
そのような環境が広がっていくことを、私は期待しています。

そして今回は、「奇策」について述べていきます。

「奇妙な策」の略ということになりますが、実際に野球の試合では奇策はよく使われますし、必要なものです。

なぜ奇策が必要なのか、また実際に使われた奇策から、効果があったものについて言及し、解説したい思います。

 

勝つためには、「奇策」を仕掛けろ!

そもそも奇策とは?

奇策とは、誰もが想像しなかったような作戦や戦術などを、思い切って仕掛けることを言います。

野球には送りバントやヒットエンドラン、敬遠やダブルスチールなど、非常に多くの戦術があります。

それぞれの戦術には、それぞれの戦術にあった使用するタイミングが基本的にはありますが、それを覆すのが奇策です。

日本の野球は基本を重視する傾向が強いので、奇策は使いにくいです。

ただ海外では、日本では考えられない守備シフトなどを平気でしてくるので、その点は大きな違いでしょう。

横浜DeNAのラミレス監督は、思い切った奇策をすることで有名です。

ファンには受け入れられていない部分も少なくありませんが、それも仕方ないのかもしれません。

 

大きなリスクを背負うことも・・・

奇策を仕掛けるタイミングは、本当に難しいものです。

DeNAのラミレス監督は、投手8番という馴染みのない戦術をとっていますが、これは試合前から発表されているものですよね。

あえて名前を付けるなら、「準備された奇策」と言えるでしょう。

全く想定していなかった先発投手が先発する というケースも、同じです。

そうではなく、試合中の流れの中で戦術を取ることが、奇策の定義と言っていいですね。

基本的にはチャンスの場面やピンチの場面など、勝負の分かれ目となる時に使われることが多いです。

やはり思い切ったことをするので、失敗すれば「なんでそんなことをしたんだ」と言われることも、少なくありません。

相当な覚悟がないと、実施できません。

 

成功した奇策

実際の野球で行われた、「成功」した奇策と「失敗」した奇策について解説したいと思います。

成功した奇策→今年8月に行われた高校野球、金足農業VS近江 の試合がそうでした。

9回裏の金足の攻撃段階で、2-1と近江がリードしていましたが、金足はノーアウト満塁の大チャンスを作ります。

ここで、金足は「奇策」をかけました。

それは、ただのスクイズではなく、「2ランスクイズ」と呼ばれるものです。

スクイズとは、言い換えればバントのようなもので、3塁ランナーをバントで返すときの戦術です。

2ランスクイズは、3塁ランナーはもちろん、2塁ランナーもホームを目指す、まさに思い切った作戦です。

おそらく試合を見ていた誰もが、想像できなかった戦術でしょう。

結果として、その戦術は成功し、金足はサヨナラ勝ち。決勝戦まで駒を進めました。
この奇策のおかげと言っても、過言ではありません。

失敗した奇策

逆に失敗したのは、プロ野球での阪神VS巨人戦 でのことです。

4-2と巨人がリードを許し、なお阪神がランナー2.3塁のチャンスを迎えていた中、当時の原監督は奇策を仕掛けます。

なんと、3人いる外野手を2人にして、4人の内野手を5人にしたのです!

通常では考えられないシフトを組み、とにかく内野に飛んだ打球であれば絶対にアウトにする、その目的があったと推測できます。

しかし結果は、誰もいないセンターへ打球が飛びました・・・

この失敗してしまった奇策については、今なお掘り返されることがあるような側面があります。

思い切ったことをするのは、リスクも高いことを証明した瞬間でした。

 

コミュニケーションが大事!!

奇策は、いつもとは違うようなことをするわけですから、選手にもしっかりと意図を説明しなければいけません。

コミュニケーションが不足してしまうと、連携ミスが生じてしまいます。

もしそのミスが、勝負を分ける場面で出てしまったら・・・後悔し切れませんよね?

信頼関係があって初めてできるものでもあるので、日頃からの関係性が大事になります。

勝負時に思い切ったことができるよう、しっかり関係性を築いておきましょう!

次回は?

次回も未定です!定期的に訪問していただきますと、嬉しく思います!

それではまた次回!

-野球

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